売れているもの、売れるかと思うものを販売するのか
「売れているものを販売」するのと「売れるかなと思うものを販売」するのは全く違う仕事になるということはお分かりと思いますが、この世の中は情報が多すぎて安易に売れているものを真似して販売する人が多いことか。
売れているものを販売する仕事は、先駆者のお陰で知名度もあり成功しているので売り方のマニュアルあり、食べ物ならレシピーも1から考えなくてもすでに販売されているのでお店に出向き味わうことが出来るので安易に真似ができます。店構え、ポップなど写真撮れば簡単に同じものが出来ます。当然世の中に認知もされているので買い手も疑問なく購入します。
すでに販売されているものを真似する動機としては、テレビの露出に原因があると思います。行列も出来てそれがすごく売れているように情報番組で紹介されると他人からは俺も出来ると錯覚するのです。
反対に売れるかなと思うものを販売することは大変苦労も多く、商品知識、販売方法なども皆無でまずは市場ターゲットを探すことからスタートします。
ものによってはさっぱり売れなく投資金を失うリスクもあります。それでも未開拓なものを世の中にデビューさせることが出来れば、成功した当初は独占販売になり利益の還元も多くあり、なによりも販売者は精神的に大満足できます。
あなたは安易に売れているものに手を出すか、それとも売れるかどうか分からないものに手を出すギャンブラーでしょうか。